千代の紹介
千代地区は、飯田市の南東部、天竜川の東側の山間部に位置しており、地区の面積の大半を森林が占める中山間地域です。豊かな自然、暖かな人々、優れた景観に囲まれ、四季の変化を楽しむことができる日本の原風景という言葉がぴったりな地区です。
当地区では、この豊かな地域資源を活かした先進的な取り組みが行われています。
「日本の棚田100選」「つなぐ棚田遺産」に選定された「よこね田んぼ」の保全活動、都市と農村の交流事業「グリーンツーリズム」、住民が出資して設立した社会福祉法人による保育園やデイサービスセンターの運営など、地域の住民が地域の課題に正面から向き合い力を合わせて地域づくりに励んでいます。
令和元年度には三遠南信自動車道の天龍峡大橋千代インターが開通、令和5年度には広域基幹林道千遠線も開通し、千代地区は新たな時代を迎えています。