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万古渓谷会

「千代に見どころが欲しいな!」そんな声!

・今から53年前、1967年に飯田市観光課と千代自治会・泰阜村が協力して約6Kmにわたり万古渓谷に人が渉れるようにクサリ、足場など取り付けた、危険な難工事であったと伝えられている。

・1990年から2010年まで地域おこし活動グループ「法山同志会」の有志にガイドをお願いし千代公民館主催で「万古渓谷沢渉りツアー」を行っていた、多い時には80人以上を案内したとか・・

・しかしガイドが高齢化で引退、クサリ、足場などの痛みが重なり、ツアーの実施は出来なくなりました。

有志達が立ち上がった!

•5年近く途絶えた渓谷沢渉り、このままでは幻の万古渓谷になってしまう。地元有志達が2015年(平成27年)「万古渓谷は南信州・千代の宝、自分たちの手で磨き、守り、後世に受け継ぐ」という趣旨をもとに調査や集いを重ね2016年4月に賛同する有志が集まり「万古渓谷会」を立ち上げた。

•設立当時の会員20名程度でしたが口コミや文化祭での募集で現在40名になっています。

仲間達

会員の半数以上が20~40代の若者「自分たちが楽しみながら 地域を盛り上げたい!」

・ベテランの70才代は「自分の持っている知識や経験を若手に伝えたい、若い衆が本気になってうれしい!」

・女性も5名「渓谷ガール目指すよ!」

活動状況

毎年2回から3回程度調査・研修ツアーを行いガイドや沢渉りのノウハウ、ルート上の名所等を学び、又自分たちで出来る簡単な補修も行いスキルアップ、ツアー復活のための準備を重ねている。

・外部ツアーのシステム・ノウハウなどを勉強しようと体験研修にも行っている。

・会員間の親睦を深めようと「極寒・焚火ナイト」や「ファミリーキャンプ」なども行っている。

・救急救護講習会なども実施した。

・連絡網は省資源重視でライン中心。

バックアップ

・2019年、千代まちづくり委員会も万古渓谷を地域活性化の観光資源としてを見直しをしようと「栃の木~馬小屋沢~唐沢の滝」ルート整備を行うため「長野県地域発元気づくり支援金活用事業」を申請、認可が申請の満額下り補修工事は完了した。

飯田市も予算を組み、不足分を補ってくれた。

・ルートマップの作製、レンタル用のシューズやヘルメットも購入し、この年から一般参加のツアーも再開した。

これから

万古渓谷は南信州・千代の宝・皆で磨こう!」を真ん中に活動中。

☆むずかしいことはともかく、まずは自分たちが楽しもう!

☆役だから、任務だからにならないように気楽にやろう、だから会議ではなく「集い」です。

☆ツアー復活目指しボチボチですがまわりも巻き込んでいこう!     会員募集中です!